ワーオ!
現場で毎回興奮、リノベエステイト楠元賀央里です。今日は解体4日目。解体の中でも一番おおがかりな作業、コンクリート雑壁解体工事に入ります。間仕切壁が取り払われ、コンクリート面が姿を現しました。換気ダクト、給排水管、電気線、今まで壁や天井や床に納められていた設備がむき出しになってきました。
位置チェックをし、写真をとり、んん?と思ったら、職人さんたちに聞いてわからないところを教えていただきながら(邪魔?)作業の確認をしていきます。
いくら既存設計図を頭に入れたと思っても、解体して初めて”ああ、こうなっていたんだ。"ということが出てきます。実際出てきました。そういう場合は設計+施工チームであらゆる対処の可能性を考えます。
でもあらゆる判断の原点は、何度も重ねたお施主様との打合せになるのです。気づいていたかいーK-Tan!!
現場は明日で完全スケルトン状態になります。この部屋のDNAを体感し、墨だし前に改めて図面を整理します。正念場です。(毎回いっぱいいっぱいですが;)
明日はタオルを持っていこう。と心に決めました。
ハンカチ−フではいけません。汗だくだくです。とにかく暑い---!
現場のみなさま shall we icecream,ツモロウ?
↑屋上から吹抜を調査をしに行った際。(遊んでいるわけではありません)
マンション住人のみなさんのご迷惑にならないよう、お片づけはしっかりオネガイします。